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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年05月22日

ライトは必須アイテムです。

ご覧いただきありがとうございます。

上道流防衛戦術です。

今回は、

「なぜライトが必須アイテムなのか」

ということをお話していきます。

ぼく





部隊に所属しているからと言っても、タクティカルギアの有効性を理解しているとは限りません。


銃器対策部隊のころ、600~900ルーメンのタクティカルライトを使用していた際の話です。

ハンドライトを持ってすらいなかった隊員や分隊長は、ルーメンという単位すら知らなかったので説明すると、光量が強めのライトの必要性を一切否定し、訓練中にタクティカルライトを持つことは一度もありませんでした。

部隊でも士気に差があるのです。


ということで、CQBにおいてライトがなくてはならない場面を、三点紹介いたします。



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まずは、

索敵です。

当たり前だろ、と思うでしょうが、必要性を理解していな人間は少なからずいます。

というかいました(笑)

訓練は基本的に、昼間に行われます。

周囲が明るいので必要性を見いだせなかったのかもしれません。

しかし、昼間でも倉庫のように建物全体に光が行き届かない場合もありますし、小さい部屋でもカーテンを閉めていれば暗くなります。

そうなると、敵を発見しにくくなるため、ライトは必須となります。

何度も言いますが、そんなん当たり前だろと思う方が多いでしょうが、実際に装備品の重要性を理解していない部隊員が多いので、活動によって少しでも部隊強化につながることを目標としています。



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次に、相手を怯ませることができます。

顔面に照射すれば目が眩み、相手の隙を作り出すことができ、こちらが有利になります。

また、離れた位置から照射することでも相手にプレッシャーを与えることができ、部隊員が進行するきっかけを作ることができます。

実際に、夜間の訓練(サバゲー)でライトを照射されたときは、見つかるかもしれない恐怖で身動きが取れなくなりました。

タクティカルライトは、剛性や性能によって多少値段は張りますが、生き残るために必要な必須アイテムと言えます。


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最後に、簡易的な照準器になるという点です。

特にウェポンライトで照射した場合、照射している方向と銃口の向きは、必然的に同じになります。

CQBでは、相手との距離が近いため精密射撃に加えて、素早く射撃することが求められます。

CQB



銃口の方向は、訓練によって感覚で分かってくるものではありますが、近距離であればライトを照射することでダットサイトなどを覗くことなく相手に銃口を向けることができます。

的への射撃は、精密射撃の能力を鍛えられますが、人型の的は点数を競うわけではないので、圏射撃の能力を鍛えることができます。

人間は的としては意外と大きいので、サイティングせずに中てる訓練をして近距離で戦闘になった場合に生き残れるよう訓練をしましょう。

そしてライトは必ず装着、ハンドライトも携行しましょう。

ウェポンライトが破損するかもしれませんからね。


今回も最後までご覧いただきありがとうございました!!

6月12日のタクトレはまだ空きがございますので、ご連絡お待ちしております。


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